衣料品販売大手の『しまむら』の失速記事について

『ファッションセンターしまむら』を全国展開する『しまむら』は不況の中、業績をずっと伸ばしていた会社です。私の印象は、その時代の流行や、人気品、そしてブランド品と同じ見た目の衣料品が激安価格で並べられています。その為老若男女を問わず、買い物客が多く訪れています。特に小さい子供のいるお母さんにとっては、子供の服と自分の服を一緒に買っても安く買えるということで人気でした。そんな『しまむら』の失速の記事を読むと事情が大筋つかめました。今までのスタイルは売り切れゴメンでありとあらゆる品揃えをしていました。通常の衣料専門店と違い、こんな服がほしいと探すのではなく、数あるパターンからこれにしようと選ぶ楽しさのある店でした。しかし、方向転換し、普通の衣料専門店のように服のパターンごとに品ぞろえを売れ筋に絞り、ユニクロスタイルにしたと聞きます。これで『しまむら』らしさが無くなったというのが、専門家の見方です。小売業は自社のスタイルを変えると往々に業績は悪化します。自社のスタイルを変える時は、業績が最高にいい時と、悪化した時です。『しまむら』は業績がいい時にやってしまったわけです。現状に満足しない経営者は、頂点に立つと満足せず次を目指します。ここに落とし穴があったように思えます。http://indexmasher.com/okane-jyoken/